生霊の如き重るもの

書名生霊の如き重るもの
作者三津田信三
出版社講談社
発売日2011/7/7
新書384ページ
[本の紹介](「BOOK」データベースより)

刀城言耶は、大学の先輩・谷生龍之介(やちおりゅうのすけ)から、幼い頃疎開していた本宅での出来事を聞かされる。訥々と語られたのは、『生霊』=『ドッペルゲンガー』の謎だった。怪異譚に目がない言耶は、その当時龍之介が見たものが何だったのか、解明を始めるのだが…(「生霊の如き重るもの」)。表題作ほか4編を収録した、刀城言耶シリーズ短編集。

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