国家と犯罪
|
||||||||||
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
「わたしは比較的辺境を旅することが多いが、ときどき眩暈を覚えるような光景に出くわすことがある。 そこでは人間があまりにも簡単に殺されるのだ……。 国家に対する犯罪。 国家による犯罪。 本書はその二つの相関についてのささやかな旅の報告である」(「序にかえて」より) キューバ、メキシコ、中国、クルディスタン、イタリア… 世界の辺境では、いま何が起きているか? 『山猫の夏』『砂のクロニクル』など傑作冒険小説を描き続ける作家が20年ぶりに世に問うた巨弾ルポルタージュ。 | ||||||||||
[評価]:★
|
takeshi3017の書庫の更新情報