闇の楽園
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[本の紹介](「BOOK」データベースより)
長野県坂巻町では過疎化を食い止めるため町おこしアイデアを一般公募することに。 通信機器販売の営業成績不振な青柳敏郎は、町おこしのアイディア募集を見て「お化け屋敷のテーマパーク」を思いつき、応募すると見事採用に。 だが、その町では反対運動が起きて、住民投票で決着をつける事態へ。 敏郎たちが反対派の素性を探ると、謎の集団に行き当たった。 天海原という女性を教祖と仰ぐカルト教団「真道学院」である。 真道学院は町に道場建設を目論んでいたのだ。 破天荒な犯罪をポップなノリで描く著者の衝撃的デビュー作。 | ||||||||||
[評価]:★★★★
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