有坂銃
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[本の紹介](「BOOK」データベースより)
最新式の歩兵銃と野戦砲、その弾薬や信管までを一人で設計し、日露戦争の勝利を陰で支えた男、有坂成章。人知れぬ栄誉と屈辱を一身に味わった明治テクノクラートに光を当てるノンフィクション。「本書を一読された読者には、もう明治陸軍は、現代史の中のキャラクターのない部隊名や兵員数、大砲の数などではなくなるだろう。また、当時の砲兵や歩兵の戦いぶりが目に浮かぶようになり、私たちと同じ日本人が、前世紀初めにどんな心配をしながら戦っていたのかが、分かるようになるだろう」本書より | ||||||||||
[評価]:★★★
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