鎌倉殿と13人の合議制

書名鎌倉殿と13人の合議制
作者本郷和人
出版社河出書房新社
発売日2022/1/20
新書198ページ
[本の紹介](「BOOK」データベースより)

源頼朝が急死した後、武家の棟梁の座を継いだ頼家。その代に導入された「13人の合議制」とはいったい何だったのか。関東の秩序と地理、文官の役割、頼朝をめぐる女性たち、朝廷との距離感、北条氏の思惑……頼朝以前にさかのぼって鎌倉幕府の本質を明らかにしながら、武士政権というそれまでにない権力体、新しい世の始まりをリアルに描き出す。

[評価]:★★

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