いまさら翼といわれても

書名いまさら翼といわれても
作者米澤穂信
出版社KADOKAWA
発売日2016/11/30
単行本353ページ
[本の紹介](「BOOK」データベースより)

累計230万部突破の〈古典部〉シリーズ第6作!誰もが「大人」になるため、挑まなければいけない謎がある―『満願』『王とサーカス』の著者による、不動のベスト青春ミステリ!神山市が主催する合唱祭の本番前、ソロパートを任されている千反田えるが行方不明になってしまった。夏休み前のえるの様子、伊原摩耶花と福部里志の調査と証言、課題曲、ある人物がついた嘘―。折木奉太郎が導き出し、ひとりで向かったえるの居場所は。そして、彼女の真意とは?(表題作)時間は進む、わかっているはずなのに。奉太郎、える、里志、摩耶花―〈古典部〉4人の過去と未来が明らかになる、瑞々しくもビターな全6篇。

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