南冥の雫 満州国演義8
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[本の紹介](「BOOK」データベースより)
追ってくるのは宿命か、自らの犯した罪の報いか―。昭和十七年。南方作戦の勝利に沸く満州に、米軍による本土襲撃の一報がもたらされる。次々と反撃の牙をむく大国、真実を隠蔽する大本営、無意味な派閥争いに夢中の司令官たち…このまま皇国は破滅してしまうのか。敗戦の予感に人々が恐慌するなか、敷島次郎はあえて“死が約束された地”インパールへと向かう―。唯一無二の満州全史、いよいよ戦局は最悪の事態に。 | ||||||||||
[評価]:★★★
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