四人組がいた。

書名四人組がいた。
作者高村薫
出版社文藝春秋
発売日2014/8/10
単行本282ページ
[本の紹介](「BOOK」データベースより)

「高村薫、ユーモア小説に挑む」この村では、何だって起きる―。元村長、元助役、郵便局長、そしてキクエ小母さん。古ダヌキのような四人の老人が関わると、村の小さな騒動も、AKB48から少子高齢化まで縦横無尽。儲け話と、食い物に目のない老人たちは、集会所に集まっては、日がな一日茶飲み話を。だがそこへ、事情を知ってか知らぬか、珍客がやって来る。テレビクルーに、タヌキのアイドルユニット、元アイドルの出家、はたまたキャベツの大行進。最後に、閻魔様まで!!「ニッポンの偉大な田舎」を舞台にした、ブラックユーモアに満ちた奇想天外の十二編。現代を、冷静かつ緻密に描写しつづけてきた著者が、今の日本を、地方からユーモアとシニカルを交えて軽妙に描き出す。

[評価]:★★★

takeshi3017の書庫の更新情報

感想などありましたらどうぞ。
以下のフォームより入力のうえ送信してください。
は必須事項です。

お名前:


性別:
男性 女性

E-mail :(半角英数)


タイトル :


メッセージ:


あなたが好きな本のジャンルは?:
ミステリ
文学
時代小説
SF
ホラー
エッセイ
雑誌
マンガ
ビジネス書
ラノベ
専門書
写真集

あなたのサイト:


返信 :


文字認証:
半角で3017と入力してください。


inserted by FC2 system