歴史と戦争

書名歴史と戦争
作者半藤一利
出版社幻冬舎
発売日2018/3/30
新書213ページ
[本の紹介](「BOOK」データベースより)

幕末・明治維新からの日本近代化の歩みは、戦争の歴史でもあった。日本民族は世界一優秀だという驕りのもと、無能・無責任なエリートが戦争につきすすみ、メディアはそれを煽り、国民は熱狂した。過ちを繰り返さないために、私たちは歴史に何を学ぶべきなのか。「コチコチの愛国者ほど国を害する者はいない」「戦争の恐ろしさの本質は、非人間的になっていることに気付かないことにある」「日本人は歴史に対する責任というものを持たない民族」…八〇冊以上の著作から厳選した半藤日本史のエッセンス。

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