琥珀の夢

書名琥珀の夢
作者伊集院静
出版社集英社
発売日2017/10/10
単行本上巻 341ページ 下巻 353ページ
[本の紹介](「BOOK」データベースより)

明治12年1月30日夜明け。大阪船場、薬問屋が並ぶ道修町に近い釣鐘町で一人の男児が産声を上げた。両替商、鳥井忠兵衛の次男信治郎、後に日本初の国産ウイスキーを作り、今や日本を代表する企業サントリーの創業者の誕生であった。次男坊の宿命で信治郎は13歳で薬種問屋小西儀助商店に丁稚奉公に入る。小西商店では薬以外にウイスキーも輸入して扱っていたが、儀助は国産の葡萄酒造りを考えていた。しかし当時の葡萄酒はアルコールに香料など様々なものを混ぜ合わせた合成酒。信治郎は夜毎、儀助と葡萄酒造りに励んだ――。「やってみなはれ」の精神で洋酒に命を捧げた男、サントリー創業者・鳥井信治郎の果てなき情熱。

[評価]:★★★★

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