心に龍をちりばめて
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[本の紹介](「BOOK」データベースより)
誰もが振り返るほどの美貌をもてあます34歳のフードライター・小柳美帆は政治部記者・丈二との結婚を控えたある日、故郷の街で18年ぶりに幼馴染みの優司と再会する。幼い日、急流に飛び込み、弟の命を救ってくれた彼は今では背中に龍の彫り物を背負っていた―。出生の秘密、政界への野望、嫉妬と打算に塗れる愛憎、痺れるほどの痴情、そして新しい生命の誕生―ラストシーンが切なく鋭く胸を衝く、注目の著者の新境地。 | ||||||||||
[評価]:★★
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