大博打
|
||||||||||
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
「な、なんやて、金が2トン!」「そう、爺さんの身代金は金塊2トンや」無茶苦茶な誘拐事件だった。身代金が金塊二トン(時価32億)。受け渡しはどうするのか、大阪府警は驚愕するが、犯行計画は緻密だった。大阪湾に繋留中の漁船に金塊を積み、オートジャイロをセットしろという。金塊を積み無人の漁船が闇をゆく。だが、奪取寸前、漁船は偶然にもタンカーと衝突炎上してしまう。万事休すと思いきや、犯人の真骨頂はここからだった。 | ||||||||||
[評価]:★★★
|
takeshi3017の書庫の更新情報