山魔の如き嗤うもの
|
||||||||||
[本の紹介](「BOOK」データベースより)
「山魔に嗤われたら ……終わり」 忌み山で人目を避けるように暮らしていた一家が忽然と消えた。 「しろじぞうさま、のーぼる」一人目の犠牲者が出た。 「くろじぞうさま、さーぐる」二人目の犠牲者―。 村に残る「六地蔵様」の見立て殺人なのか、 ならばどうして…「あかじぞうさま、こーもる」 そして…。 六地蔵様にまつわる奇妙な童唄、消失と惨劇の忌み山。 そこで刀城言耶が「見た」ものとは…。 『首無の如き祟るもの』に続く渾身の書き下ろし長編。 | ||||||||||
[評価]:★★★★
|
takeshi3017の書庫の更新情報