名をこそ惜しめ
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[本の紹介](「BOOK」データベースより)
硫黄島の闘いに身を挺した兵士たちは、想像もし尽くせない極限状況にいた。 未曾有の激戦地。戦力はるかに劣る日本兵が米軍に大打撃を与え得たのはなぜか。 本書は生き残った日本軍の兵士の証言を元に構成されており、少ない火力、欠乏している水や食料、過酷な環境の中で如何にして戦い抜いたか書かれている。 戦後六十年、津本陽がいまこそ問う日本人の本質。渾身の戦記。 | ||||||||||
[評価]:★★★★★
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