蒼穹の昴
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[本の紹介](「BOOK」データベースより)
19世紀末の中国。 西太后が政権を掌握しており、日本は維新を終えたばかりのそんな時代。 田舎で生活している貧しい少年 李春雲、愛称 春児(チュンル)は、村の占い師白太太から、「おまえには天下の富が集まる昴の星がついている」と予言される。 同じく「おまえは皇帝を助ける存在となる」と予言された豪族の次男坊、梁文秀は春児の兄の幼なじみで、長男を差し置いて科挙の試験に合格し、本試験を受けるために都に上ることになり、春児もお付きでついていく。 そこで春児と文秀は、宦官に出会い、本試験を受け、そしてそれぞれの、別々の道を進んでいくこととなる。 | ||||||||||
[評価]:★★★★★
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