望郷の道

書名望郷の道
作者北方謙三
出版社幻冬舎
発売日2013/5/15
文庫上巻 427ページ 下巻 373ページ
[本の紹介](「BOOK」データベースより)

時は明治、日本経済勃興期。小添正太は、己の才覚と度胸を武器に真っ直ぐ生きていた。藤瑠偉は、悲壮な覚悟で家業の賭場を守っていた。二人が出会った時、波瀾万丈な運命の扉が開く。婿養子に入った正太は、商才を発揮し稼業を拡大。だが、その隆盛を妬む者達の陰謀が二人を窮地に陥れる。愛する家族を守るため、正太はある決意を固めるが…。

[評価]:★★★★★

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